2018-04-19 百年たてば 江國香織さんが好きです。 女性らしく、なのにニヒルで なのに、野心を感じる。 物語も勿論だけど 特にエッセイが好きで いくつもの週末という 旦那様との日々を想いを 綴った作品が特に。 無駄 百年たてば、 これは、江國さんの詩集 すみれの花の砂糖づけ、から。 百年後、生きてる予定はなくて 百年後、周りの人も多分いない。 思うこともなく、 思われることもなく、 無なんだろうけど 今思ってることも なんもなくなるんだろう。 そう考えてても 思う人も思われる人も 特にいないんだけど なんとなく刺さる棘が 抜けないかなって思うのでした。